PRO版とFREE版の機能比較
Live2D CubismのPRO版とFREE版の機能の違いを紹介しています。
PRO版はモデリング、アニメーションの全ての機能が
ほぼ制限なしでご利用いただけます。
Live2D CubismのPRO版とFREE版の機能の違いを紹介しています。
PRO版はモデリング、アニメーションの全ての機能が
ほぼ制限なしでご利用いただけます。
FREE版の商用・営利目的での利用は、一般ユーザーおよび小規模事業者(年間売上1000万円未満)に限ります。
一般ユーザーおよび小規模事業者以外によるFREE版の利用は以下の目的・用途のみ認められています。
【使用等目的】非営利目的または監修目的
【出力ファイル用途】内部的または非営利用途または監修目的
データ互換には対応しており、PRO版で作成したデータをFREE版で開くことは可能です。FREE版でデータを保存する場合は、機能制限内に収まるようデータを編集する必要があります。
モデリング工程に読み込んだPSDの画像は、レイヤーごとに自動的にメッシュが割り当てられキャンバスに配置されます。これら一つ一つが「アートメッシュ」です。
※基本的にPSD内のレイヤー数=アートメッシュ数となります。
パラメータとは、[角度X][口 開閉]といったような、特定の動きを表現するための設定のことです。作成した各パラメータをタイムラインで組み合わせることにより、モーションを表現することができます。
ブレンドシェイプとは、オブジェクトの元のフォームとキーフォームとの差分を加算して新しいフォームを作成する機能です。
ブレンドシェイプ用のパラメータは、ブレンドシェイプのキーフォームを追加できる専用のパラメータです。ブレンドシェイプを使った変形は、通常のパラメータを使った変形と異なり、パラメータの掛け合わせの数を気にすることなく変形の仕組みを作ることができます。
キャラクターの構成要素(目や鼻など)によって分けたグループの単位を「パーツ」と呼びます。パーツ単位で表示/非表示や、ロック、選択などができ便利になります。それぞれフォルダになっており、入れ子にして複数階層にして管理することも可能です。
※パーツの数=フォルダの数
選択されているオブジェクト(曲線、画像、座標系)の、パラメータ構成を統一します。
※例えばパラメータ構成が異なるAとBのオブジェクトに適用させた場合、AとBのパラメータは同じ構成になります。
選択しているデフォーマを削除し、削除されたデフォーマのパラメータを子要素に反映します。
モデリング上のモデルサイズを変更します。
動きをつける上で、モデルがキャンバスからはみ出てしまった場合などに便利です。
パーツ自体に「描画順」を設定し、中に入っているオブジェクトも一時的に親のグループと同じ描画順にする機能です。
こうすることで、パーツ自体に一枚のレイヤーのようなふるまいをさせることができます。
ダイアログを閉じることなく続けてデフォーマを作成することができます。
ダイアログを閉じることなく続けてデフォーマを作成することができます。
モデルのアートメッシュやデフォーマ、パーツ、パラメータなど全てのオブジェクトの名前・IDをCSVファイルとしてエクスポートします。
エクスポートしたファイルを、エクセルやテキストエディタなどで開き、編集を行ったあと再度インポート行うことで一括で変更が適用されます。
オブジェクトに指定した色を乗算とスクリーンで合成できる機能です。
指定した色はキーフォームとして補間できるため、不透明度のように色の変化を動きに組み込むことが可能です。
モデリング工程で動きを調整することなく、タイムライン上だけでモデルの形状を直接編集できるようになります。
動かしたいモーションに合わせて細かい調整をアニメーション工程のみで行うことができます。
連番で書き出した画像を専用のトラックに一括配置する機能です。
配置した連番画像はタイムリマップ機能を使用してグラフエディタ上で表示するタイミングを調整することができます。
アニメーションファイルを、使用している素材と共にコピーしてエクスポートします。
アニメーションをアーカイブとして保存したり、他の作業者に渡したりする際に使用することで、素材ファイルの喪失やリンク切れのような事故を避けることができます。